芸備線ディスティネーション協会
応援メッセージ
ー暖かいエールをいただきました!ー
【特定非営利活動法人三段峡―太田川流域研究会理事長 本宮 炎殿】
2003年12月にJR可部線は可部-三段峡間が廃線となりました。バスがその代りとなり運行していますが、地元の観光事業者の方々は口をそろえて「廃線になりお客さんが激減した」と嘆きます。
どうも鉄道には「人を運ぶ」以外にも隠されて役割があったのかもしれません。一つは駅です。駅を中心に三段峡も観光街を形成し、賑わいの雰囲気を醸成していました。観光地のシンボルとして三段峡駅の姿が過去にはありました。また線路でつながったそれぞれの町の駅は地域の連携の象徴だったように思います。
廃線によって、計算できる損失と、目に見えない、気が付かない損失があります
芸備線ディスティネーション協会の取組は気が付きにくい観光資源としての価値を見直し、鉄道の役割を多面的にとらえる取組です。路線がなくなってから気が付いたのでは手遅れです。廃線になった観光地から芸備線ディスティネーション協会へエールを送ります。


本宮 炎 Hongu Honoo
NPO法人三段峡ー太田川流域研究会 理事長
1976年 生まれ。
2008年、岐阜県土岐市から
広島県山県郡安芸太田町に妻と子供2人で移住。
2013年 安芸太田町観光協会理事
2015年 三段峡憲章WG座長
2016年 三段峡ー太田川流域研究会理事長
2022年 ネイチャーツアー事業「Drops」開始
陶芸家で主に茶器を製造している。三段峡の水墨画のような景観とルーペで見る隠花の世界がすき。子ども達に地域の自然や歴史文化を伝える事を大切にする。組織運営と教育プログラム開発を担当している。口ぐせは「一緒に三段峡を歩きましょう!!
【芸備線・福塩線を盛り上げる会代表 武原寿明殿】
ディスティネーション協会さんのポスター見させていただきました。 都会の人が、芸備線に乗りたいと思うような素晴らしいポスターだと思います。 共に芸備線を盛り上げていきましょう!